今日8月2日はとってもとっても大切で大好きで愛おしい愛猫チャラの命日
彼女との初めての出会いは約15年前の春。
夜帰宅すると家の前の階段上に人影ならぬ猫影が!
「うわっ~」暗がりで何がいるか分からず、ちょっとびっくりー
逃げるでもなく「にゃ~ん」って
ドアを開けると警戒しながらも自ら入って来て(こんな野良ちゃんいる?)
当時猫を飼っていたわけではないため、キャットフードなど家になく牛乳をあげると、
余程お腹が空いていたのかペロペロペロ〜って、あっという間に飲んで、さーっと何処かに消えてった、、 のがはじまり
それからは私の帰宅を待ち伏せしたり、出がけには後をついてきたり、ドアをトントンして開けて~「にや〜ん」ってする様に
外から帰ってこないと心配でたまらないので、完全室内飼いに
完全室内飼いにしてみると、この子の体調など色々と発覚
まだ1歳(推定)と少し位にも関わらず、
先ずは便秘ー交通事故か何かで骨盤骨折をしていて便が出にくく詰まりやすい
慢性腎不全ー先天的に片方の腎臓が小さいため
その後も急にご飯を食べなくなったりで、原因不明の高カルシウム血症などで度々大学病院や高度医療センターなどへ行くことも
元々とっても人懐っこくて毛柄もアビシニアン(顔は日本猫ぽかったので恐らくアビシニアンと日本猫のMIXなのかな)、獣医さん曰く、元飼い猫で病弱なので捨てられてしまったのかな?
なんでー⁈ なんでー⁈
こんな健気で可愛い子をー 思い出すだけでたまらなくなります💧
子供の時から実家にも自然に居着いたり、保護したワンコ、猫など常に飼っていたけど、
一番思い入れが深い
今これを書きながら思い返しても号泣してしまう💧
動物関係の仕事をしようと思ったのもこの子に出会ったのがきっかけ
最期は一つの腎臓では保たなくなり急激に悪化
毎日嫌がるなか点滴しても全く追いつかず
ある日、猫タワーに登りたいのに登れなくなって「アレっ!登れなくなっちゃた?」て、
振り返って私に問いかけた時のチャラの顔
歩くのもままならないのに、傍まできて「にゃ~」ゴロンした時のチャラの顔
トイレしたいから何度も行くのに出ない時の顔
すべていまでも忘れられません
そして2012年8月2日午前11時少し前、もう歩けないのに最後までトイレに行こうともがきながら、とても苦しそうに
「よく頑張ったね。もう頑張らなくていいんだよ」腕の中で旅立ってしまいました
チャラは幸せだったのかな?とか
もっとこうしてあげれば良かったのかな?とか
もっとできる事があったんじゃないか?とか
今もふとした瞬間に思い出して、時に後悔したり、楽しい想い出に微笑んだりしてしまいます
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